Excel 2019でセルのエラーを空白にして印刷する方法

Excel 2019でセルのエラーを空白にして印刷する方法

Q&A番号:021698  更新日:2020/01/08
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 10 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro

Q&A番号:021698  更新日:2020/01/08

Excel 2019で、セルのエラーを空白にして印刷する方法について教えてください。

Excel 2019では、リボンからページ設定を変更することで、セルのエラー表示が印刷されないように設定できます。

Excel 2019では、リボンからページ設定を変更することで、セルのエラー表示が印刷されないように設定できます。

はじめに

セルに入力した数式に誤りがある場合、「#VALUE!」や「#REF!」などのエラーが表示されることがあります。
初期設定では、セルにエラーが発生している状態で印刷を実行すると、エラーの文字がそのまま印刷されます。
リボンからページ設定を変更すると、セルのエラー表示が印刷されないように設定することができます。

セルのエラー表示(一例)
セルのエラー表示(一例)

印刷プレビュー画面

変更前 変更後
変更前 変更後

※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

操作手順

Excel 2019でセルのエラーを空白にして印刷するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 印刷したい任意の表を表示します。
    ここでは例として、以下のエラーが表示された表を使用します。
    印刷したい任意の表を表示します

  2. リボンから「ページレイアウト」タブをクリックし、「ページ設定」グループの「ページ設定」(ページ設定)をクリックします。
    リボンから「ページレイアウト」タブをクリックし、「ページ設定」グループの「ページ設定」をクリックします

  3. 「ページ設定」が表示されます。
    「シート」タブをクリックし、「印刷」欄の「セルのエラー」ボックスから「<空白>」をクリックして、「OK」をクリックします。
    「シート」タブをクリックし、「印刷」欄の「セルのエラー」ボックスから「<空白>」をクリックして、「OK」をクリックします

以上で操作完了です。

印刷を実行し、セルのエラー表示が印刷されていないことを確認してください。
印刷を実行し、セルのエラー表示が印刷されていないことを確認してください

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