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Word 2019で、既定の保存先を変更する方法について教えてください。

Word 2019の初期状態では、OneDriveを含む「最近使ったアイテム」が保存場所として選択されます。設定を変更することで、常にコンピューターが選択されるようになります。

Word 2019では、ファイルを新しく保存するとき、初期状態では「最近使ったアイテム」に保存されるように設定されているため、「名前を付けて保存」を表示して「Enter」キーを押すと、ファイルがOneDriveやハードディスクなど任意の場所に保存されます。

作成したファイルを常にハードディスクに保存するには、Wordのオプションから、既定でコンピューターに保存する設定を行います。

「名前を付けて保存」の初期状態

OneDriveとは、Microsoftが提供している大容量のオンラインストレージです。
OneDriveにファイルを保存すると、別のパソコンやタブレット端末などで、同じファイルを閲覧することができます。

※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

Word 2019で既定の保存先を変更するには、以下の操作手順を行ってください。

リボンから「ファイル」タブをクリックします。
「オプション」をクリックします。
「Wordのオプション」が表示されます。
画面左側の「保存」をクリックし、「既定でコンピューターに保存する」にチェックを入れて「OK」をクリックします。

※ 既定の保存先を「最近使ったアイテム」に戻すには、「既定でコンピューターに保存する」のチェックを外します。