はじめに

キーボード操作中に、「固定キー機能を有効にしますか？」というメッセージが表示されることがあります。

固定キー機能とは
2つ以上のキーを同時に押すことが難しい場合、固定キー機能を有効にすることで、キーを1つずつ押しながら片手で操作することができるようになります。

例：タスクマネージャーを起動する場合

• 固定キー機能が無効な場合
  キーボードの「Ctrl」キー、「Alt」キー、「Delete」キーを同時に押し、タスクマネージャーを起動するメニューを表示します。
  この場合、左手で「Ctrl」キーと「Alt」キー、右手で「Delete」キーを押すなどします。

• 固定キー機能が有効な場合
  最初に「Ctrl」キーを押してキーボードから手を離しても、続けて「Alt」キー、「Delete」キーを押すとタスクマネージャーを起動するメニューを表示できます。

※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

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対処方法

このメッセージは、キーボードで「Shift」キーを連続で5回押した場合に表示されます。
このメッセージから固定キーを有効にでき、キーを同時に押さずに、「Shift」キー、「Ctrl」キー、「Alt」キー、「Windows」キーなどの機能を使用できます。

固定キー機能を有効にする場合は、「はい」をクリックします。
特に必要ない場合は、「いいえ」をクリックします。

関連情報

• 「固定キー機能を有効にしますか？」というメッセージが表示された場合の対処方法