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Windows 11でキーを押し続けないと文字を入力できない場合の対処方法 | ||
Windows 11でキーを押し続けないと文字を入力できない場合の対処方法 |
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Q&A番号:023876 更新日:2024/04/23 |
Windows 11で、キーを押し続けないと文字を入力できない場合の対処方法について教えてください。 |
フィルターキー機能が有効に設定されている状態で文字入力を行うと、キーを押し続けないと文字が入力されなかったり、同じ文字を連続して入力できなくなったりすることがあります。 |
キーボード操作で、キーを長く押し続けないと文字が入力されなかったり、同じ文字を続けて入力できなくなったりする場合は、フィルターキーの設定を確認してください。
フィルターキー機能は、同じキーを押したままにしてしまった際などに誤入力を防ぐための機能で、文字が連続して入力されると、キーボードからの入力が無視されたり、認識速度が遅くなったりすることがあります。
フィルターキー機能を無効に設定することで、現象が改善されるか確認してください。
※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
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Windows 11でキーを押し続けないと文字を入力できない場合は、以下の対処方法を行ってください。
以下のいずれかの項目を確認してください。
「設定」からフィルターキー機能を無効にするには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、表示されたメニューから「設定」をクリックします。
「設定」が表示されます。
画面左側から「アクセシビリティ」をクリックし、「操作」欄の「キーボード」をクリックします。
「キーボード」が表示されます。
「固定キー、フィルターキー、トグルキー」欄から、「フィルターキー機能」のスイッチをクリックして「オフ」(無効)にします。
補足
「フィルターキー機能」では、詳細な設定をすることができます。
設定方法については、以下の操作手順を行ってください。
「フィルターキー機能」をクリックします。
「フィルターキー機能」が表示されます。
設定を変更したい項目のスイッチをクリックして、「オン」(有効)または「オフ」(無効)にします。
設定が完了したら、「×」(閉じる)をクリックして画面を閉じます。
以上で操作完了です。
キーを長く押さなくても、文字が入力できることを確認してください。
補足
「フィルターキー機能」を有効にする場合は、手順3で「フィルターキー機能」のスイッチをクリックして「オン」(有効)にします。
コントロールパネルからフィルターキー機能を無効にするには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、画面右上にある「すべてのアプリ」をクリックします。
「すべてのアプリ」が表示されます。
アプリの一覧から「W」欄の「Windowsツール」をクリックします。
「Windowsツール」が表示されます。
「コントロールパネル」をダブルクリックします。
「コントロールパネル」が表示されます。
「表示方法」が「カテゴリ」になっていることを確認し、「コンピューターの簡単操作」をクリックします。
※ 表示方法がアイコンの場合は「コンピューターの簡単操作センター」をクリックし、表示された画面から「キーボードを使いやすくします」をクリックして手順6に進みます。
「コンピューターの簡単操作」が表示されます。
「キーボードの動作の変更」をクリックします。
「キーボードを使いやすくします」が表示されます。
「入力しやすくします」欄から、「フィルターキー機能を有効にします」のチェックを外し、「OK」をクリックします。
「コンピューターの簡単操作センター」が表示されたら、「×」(閉じる)をクリックします。
以上で操作完了です。
キーを長く押さなくても、文字が入力できることを確認してください。
補足
フィルターキー機能を有効にする場合は、手順6の画面で「フィルターキー機能を有効にします」にチェックを入れて、「OK」をクリックします。
サインイン画面でフィルター機能が有効に設定されている場合は、画面右下の「」(アクセシビティ)をクリックし、表示された一覧から「フィルターキー機能」のスイッチをクリックして、「オフ」(無効)にできます。
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