Q&A検索 製品 LaVie(~2014年12月発表) Windows 7でライブラリをファイルの種類に合わせて最適化する方法

Q&A番号:10920 / 更新日:2025/08/19

Q&A Windows 7でライブラリをファイルの種類に合わせて最適化する方法

ライブラリは、ライブラリ内のファイルの種類に合わせて、5つの項目から目的を選んで設定することで、使用目的に合った管理がしやすくなります。

はじめに

ライブラリでは、パソコン内やネットワーク上などさまざまな場所にある複数のファイルを、保存場所から移動することなく、1つのフォルダーにまとめて表示し、管理や整理することができます。

ライブラリには「一般項目」「ドキュメント」「ピクチャ」「ビデオ」「ミュージック」という5つの目的の項目があり、ライブラリごとにファイルの種類に合わせた目的を設定します。目的に応じて並べ替えの項目が変わるなど、ファイルの種類に応じて目的を選ぶことで、より使用目的に合った管理がしやすくなります。なお、既定の4つのライブラリには、初めから目的が設定されています。

操作手順

ライブラリをファイルの種類に合わせて最適化するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. タスクバーのアイコンをクリックして、「エクスプローラー」を起動します。
    タスクバーのアイコンをクリックして、「エクスプローラー」を起動します

  2. 種類を変更したいライブラリを右クリックし、表示された一覧から「プロパティ」をクリックします。
    ここでは例として、「プライベート」ライブラリの「プロパティ」をクリックします。
    種類を変更したいライブラリを右クリックし、表示された一覧から「プロパティ」をクリックします

  3. 「プライベートのプロパティ」が表示されます。
    「このライブラリを次の目的に最適化」ボックスをクリックし、表示された一覧から任意の目的をクリックして、「OK」をクリックします。
    ここでは例として、「ドキュメント」をクリックします。
    「このライブラリを次の目的に最適化」ボックスをクリックし、表示された一覧から任意の目的をクリックして、「OK」をクリックします

以上で操作完了です。

「このライブラリを次の目的に最適化」ボックスが「ドキュメント」に変わったことを確認してください。
「このライブラリを次の目的に最適化」ボックスが「ドキュメント」に変わったことを確認してください

補足

ライブラリを表示し、「並べ替え」ボックスをクリックすると、目的に合った並べ替えの項目が表示され、ファイルを分類できます。
ライブラリを表示し、「並べ替え」ボックスをクリックすると、目的に合った並べ替えの項目が表示され、ファイルの分類ができます

ファイルの分類については、以下の情報を参照してください。
Q&AWindows 7でライブラリのファイルを分類する方法

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