Windows 8 / 8.1のタッチキーボードで「標準キーボード」が利用できない場合の対処方法

タッチキーボードで「標準キーボード」を利用するには、タッチキーボードの初期設定を変更する必要があります。

はじめに

タッチキーボードでは、レイアウトを「標準キーボード」に変更することができます。
「標準キーボード」に変更すると、アルファベットのほかにひらがなや記号が表示され、通常のキーボードと同様に入力できます。

しかし、Windows 8 / 8.1の初期状態では、タッチキーボードのレイアウトを切り替えるメニューから「標準キーボード」を選択することができません。
「標準キーボード」を利用するには、タッチキーボードの設定を変更してください。

「標準キーボード」が利用できない状態	「標準キーボード」が利用できる状態

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Windows 8 / 8.1のタッチキーボードで「標準キーボード」が利用できない場合は、以下の対処方法を行ってください。
※ ここではWindows 8.1の画面で案内していますが、Windows 8でも同様の操作が行えます。

画面右下隅をポイントし、マウスポインターを上方向へ移動させます。
チャームが表示されたら、「設定」をクリックします。
「設定」のオプションが表示されます。
「PC設定の変更」をクリックします。
「PC設定」が表示されます。
「PCとデバイス」をクリックします。

Windows 8の場合

「全般」をクリックし、「タッチキーボード」欄の「ハードウェアキーボードに準拠したレイアウトを使えるようにする」のスイッチをクリックして「オン」にします。
※ 手順4の操作を行う必要はありません。
「入力」をクリックし、「タッチキーボード」欄の「ハードウェアキーボードに準拠したレイアウトをタッチキーボードオプションとして追加する」のスイッチをクリックして「オン」にします。