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Excel 2007でピボットテーブルを作成する方法 | ||
Excel 2007でピボットテーブルを作成する方法 |
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Q&A番号:011440 更新日:2017/05/17 |
![]() | Excel 2007で、ピボットテーブルを作成する方法について教えてください。 |
![]() | ピボットテーブル機能を使用すると、すでに作成した表から必要な項目を抽出し、自動で集計を確認することができます。 |
ピボットテーブルとは、シートに作成した表から必要な項目を抽出し、集計できる機能です。
数量や金額などの値を基準に、日付や複数のカテゴリごとに自動で集計し、小計や総計を算出したり、データを絞り込んだりすることができます。
ピボットテーブルを作成した後でも、項目の追加や、表の構成の変更が可能です。
手作業で表を作成し直す必要がないため、大量のデータの集計や分析を短時間で確認することができます。
Excel 2007でピボットテーブルを作成するには、以下の操作手順を行ってください。
ピボットテーブルの元になる表を表示し、表内の任意のセルをクリックします。
ここでは例として、セル「A1」をクリックします。
リボンから「挿入」タブをクリックし、「テーブル」グループの「ピボットテーブル」のアイコン部分をクリックします。
「ピボットテーブルの作成」が表示されます。
「テーブル/範囲」ボックスに、ピボットテーブルの元になる表の範囲が表示されていることを確認し、「OK」をクリックします。
※ シート上の表の枠部分が点滅していることを併せて確認してください。
新しいシートが作成され、シート上に「ピボットテーブル1」が、画面右側に「ピボットテーブルのフィールドリスト」が表示されたことを確認します。
画面右側の「レポートに追加するフィールドを選択してください」ボックスに、表の見出しの項目が表示されます。
それぞれの項目を、画面下部の「レポートフィルタ」「行ラベル」「列ラベル」「値」ボックスにドラッグ&ドロップします。
ここでは例として、「日付」を「行ラベル」にドラッグ&ドロップします。
補足
ピボットテーブルを構成する各ボックスの詳細は、以下のとおりです。
そのほか、必要な項目について、希望するボックスにドラッグ&ドロップします。
ここでは例として、以下の画像のように項目を設定します。
以上で操作完了です。
シート内にピボットテーブルが作成されたことを確認してください。
補足
ピボットテーブル内のドロップダウンリストから、任意の項目をクリックして「OK」をクリックすると、表の内容や集計結果が自動で切り替わります。
「レポートフィルタ」をクリックした状態(一例)
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