Excelのスライサーについて

Excelのスライサーについて

Q&A番号:012205  更新日:2013/03/26
対象機種 LaVie(〜2014年12月発表)、他… すべて表示する、   折りたたむ
VALUESTAR、Mate、VersaPro
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro
対象OS Windows 8、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 8 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional
Windows 8
Windows 8 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional

Q&A番号:012205  更新日:2013/03/26

Excelのスライサーについて教えてください。

スライサーとはExcelのピボットテーブルで、集計項目を簡単に絞り込むための機能です。

スライサーとはExcelのピボットテーブルで、集計項目を簡単に絞り込むための機能です。

はじめに

スライサーは、対象を絞り込みピボットテーブル(データベースのデータをもとに、複数の視点から集計、分析を行うことのできる機能)または ピボットグラフでの集計、分析を、「概要」から「詳細」へ掘り下げる際に役立つ機能です。

スライサーを使えば、複数のピボットテーブルやピボットグラフがあった場合、絞り込み条件を設定する必要がありますが、スライサーを利用すれば1度の設定で、 複数のピボットテーブルやピボットグラフを関連付けてデータを絞り込むこともできます。

操作手順

スライサー機能については、以下の操作手順を参照してください。

  1. スライサーを使うには、ピボットテーブルまたはピボットグラフを選択し、 「ピボットテーブルツール」の「オプション」タブをクリックし「スライサー」をクリックします。

  2. 「スライサーの挿入」ダイアログボックスで絞り込み条件にしたいカテゴリーにチェックを入れると、 そのカテゴリーに含まれる項目のボタンがスライサーに表示されます。
    ここでは例として、「担当」にチェックを入れ「OK」をクリックします。

  3. スライサーに表示されたボタンをクリックすると、データがその項目で絞り込まれます。
    たとえば、下の図にあるような営業担当者のボタンなら、ボタンをクリックするとその担当者の売り上げが表示されます。

    補足

    「Ctrl」キーを押しながらクリックすると、複数の項目を絞り込み条件として指定できます。
    データの絞り込みを解除するには、スライサー内の「フィルターのクリア」をクリックします。また、スライサー自体を削除するには、スライサーをクリックして「Delete」キーを押します。

以上で操作完了です。

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