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Outlook 2016で作成したメールを「送信トレイ」に保存する方法 | ||
Outlook 2016で作成したメールを「送信トレイ」に保存する方法 |
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Q&A番号:020571 更新日:2022/09/09 |
![]() | Outlook 2016で、作成したメールを「送信トレイ」に保存する方法について教えてください。 |
![]() | Outlook 2016で作成したメールを一時的に「送信トレイ」に保存することで、宛先や件名を再確認できるため、誤送信を防ぐことができます。 |
Outlook 2016は、メールを作成して送信をクリックすると、初期設定ではメールがすぐに送信されますが、送信するメールを一時的に「送信トレイ」へ保存するように設定することができます。
メールが完全に送信される前に、宛先や件名を再確認することができるので、誤送信を防ぐことができます。
また、インターネットに接続されていない状態でメールの送信を行うと送信エラーが発生しますが、ここで案内する設定を行うことで、すぐに送信処理が行われず、メールが送信トレイに保存されるようになります。
※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Outlook 2016で作成したメールを「送信トレイ」に保存するには、以下の操作手順を行ってください。
リボンから「ファイル」タブをクリックします。
「オプション」をクリックします。
「Outlookのオプション」が表示されます。
「詳細設定」をクリックし、「送受信」欄の「接続したら直ちに送信する」のチェックを外して、「OK」をクリックします。
以上で操作完了です。
「送信トレイ」に保存されたメールを送信する場合は、リボンから「送受信」タブをクリックし、「送受信」グループの「すべて送信」をクリックします。
補足
メールの送受信を自動的に行う設定になっている場合は、「送信トレイ」に保存されたメールも設定時間が経過すると、自動的に送信されます。
「送信トレイ」のメールが自動的に送信されないように、メールの送受信方法を手動に設定する場合は、以下の情報を参照してください。
Outlook 2016でメールを自動で送受信する時間を変更する方法
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