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迷惑メールの対処方法 | ||
迷惑メールの対処方法 |
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Q&A番号:006924 更新日:2023/12/19 |
迷惑メールの対処方法について教えてください。 |
ここでは、迷惑メールの概要や、迷惑メールを受け取った場合の対処方法、迷惑メールを受け取らないための対策について案内します。 |
迷惑メールの対処方法について、迷惑メールとは何か、迷惑メールを受け取った場合の注意点や対処方法、迷惑メールを受け取らないようにするにはどうしたらいいかなどを案内します。
迷惑メール対策の心得
以下の3つの項目を守るようにしてください。
迷惑メールの対処方法について、以下の説明や対処方法を確認してください。
以下の項目を確認してください。
「迷惑メール(または、「スパムメール」)」とは、不特定多数のメール受信者に一方的に送りつけられてくるメールのことをいいます。
さまざまな種類のメール(不要な広告宣伝、架空請求、ウイルスメールなど)があり、それらが受信者の同意無しに大量に送られてくるため、一般的にこのようなメールを「迷惑メール」と呼んでいます。
迷惑メールの送信者は、実際に使用されているメールアドレスや存在しないメールアドレスに向けて、手当たり次第に大量のメールを送信しています。
受信者には身に覚えのない送信先からのメールや、Microsoftなどの信頼できる送信先を騙った不審なメール、また、件名に【重要】などの記載がある迷惑メールが届くことがあり、送信者は、受信者が迷惑メールと気付かずに何らかの行動を起こすことを狙っています。
インターネットに接続して電子メールを使用している以上、完全に迷惑メールを排除することは難しいですが、迷惑メールが届く件数を増やさないことは可能です。
それには、電子メールを使用する上での日ごろからの心構えや、迷惑メールが届いたときの適切な対処方法を知っておくことが重要です。
以下では、その具体的な対処方法を案内します。
ここでは、すぐにできる迷惑メールの基本的な対処方法およびメールソフトを使った対処方法を案内します。
以下の項目を確認してください。
迷惑メールが届いたら、以下の2つの項目を守るようにしてください。
返信すると、メールを読んでいることが送信者に伝わり、さらに迷惑メールが増えることになります。迷惑メールは「無視」しましょう。
迷惑メールを開く、または、開いてしまった場合には、迷惑メール内のハイパーリンクや添付ファイルをクリックするだけで、送信者に対して「メールを読んでいる」と知らせる場合があります。
そのため、さらに迷惑メールが増えることになります(ウイルス感染するメールもあります)。
メールを開く前にメールの受信一覧などでメールの送信者や件名などを確認し、迷惑メールか確認して開かないようにしましょう。
以上のことを実践するだけで、迷惑メールが届く件数を増やさない効果があります。また、不明なメールは開かずに削除してください。これは、ウイルスメールや迷惑メールに共通する対処方法です。
メールソフトによっては、迷惑メールへの対策機能が付いているものがあります。自動的に迷惑メールを判断し、迷惑メールフォルダーに分類できます。
また、迷惑メールの送信者が特定できる場合は、特定の送信者(差出人)からのメールを迷惑メールフォルダーに振り分けたり、ブロックしたりすることもできます。
以下の情報を参照し、ご使用のメールソフトの操作方法を確認してください。
「メール」アプリの場合
「メール」で受信したメールを迷惑メールに登録する方法
Outlookの場合
Outlookで迷惑メールを自動的に分類する方法
Windows Liveメールの場合
Windows Liveメールで受信した迷惑メールを自動的に振り分ける方法
Windows Liveメールで特定の差出人からのメールを「迷惑メール」フォルダーに振り分ける方法
Windows Liveメールで差出人または宛先が空白のメールを「迷惑メール」フォルダーに振り分ける方法
迷惑メールをまったく受け取らないようにすることは難しいですが、迷惑メールの標的になる確率を増やさないことはできます。
そのためには、以下の項目を守るようにしてください。
メールアドレスが他人の目に触れるだけで、迷惑メールの標的になる可能性があります。特に、不特定多数が閲覧する可能性があるインターネット上の掲示板などに、安易にメールアドレスを公開する行為は危険です。
また、信頼できないホームページのメールアドレス入力欄にメールアドレスを入力する行為も危険です。
アンケートや懸賞ページと偽ってメールアドレスを入力させ、これを収集するなどの方法も考えられます。
メールアドレスの入力には、十分注意してください。
利用しているプロバイダーやウイルス対策ソフトによっては、迷惑メール対策を実施している場合があるため、該当のホームページや問い合わせ先などで確認してください。
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