Windows 7でシステム修復ディスクを作成する方法

Windows 7でシステム修復ディスクを作成する方法

Q&A番号:012000  更新日:2017/04/18
対象機種 LaVie(〜2014年12月発表)、他… すべて表示する、   折りたたむ
VALUESTAR
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 7 Home Premium、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 7 Professional
Windows 7 Ultimate
Windows 7 Starter
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional
Windows 7 Ultimate
Windows 7 Starter

Q&A番号:012000  更新日:2017/04/18

Windows 7で、システム修復ディスクを作成する方法について教えてください。

システム修復ディスクを作成しておくと、パソコンが正常に起動しない状態でもトラブルシューティングを行うことができます。

システム修復ディスクを作成しておくと、パソコンが正常に起動しない状態でもトラブルシューティングを行うことができます。

はじめに

パソコンに問題が発生すると、OSが正常に起動できなくなることがあります。
Windows 7では、システム修復ディスクを作成しておくと、パソコンが起動しない場合にWindowsシステム回復ツールを起動して、パソコンを修復できる可能性があります。

  • システム修復ディスクは、書き込み可能なCD/DVDに作成できます。作成に必要な容量は、空のCD1枚程度です。
  • システム修復ディスクを作成するには、パソコンに書き込み対応のCD/DVDドライブが搭載されている必要があります。
  • 作成時は、管理者アカウントでサインインするか、管理者アカウントのパスワードが必要になります。

操作手順

Windows 7でシステム修復ディスクを作成するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 「スタート」→「すべてのプログラム」→「メンテナンス」→「システム修復ディスクの作成」の順にクリックします。
    「スタート」→「すべてのプログラム」→「メンテナンス」→「システム修復ディスクの作成」の順にクリックします

  2. 「システム修復ディスクの作成」が表示されます。
    「ドライブ」欄に表示されているドライブに空のメディアを挿入し、「ディスクの作成」をクリックします。
    「ドライブ」欄に表示されているドライブに空のメディアを挿入し、「ディスクの作成」をクリックします

    補足

    以下のような画面が表示された場合は、一旦システム修復ディスクの作成を中止します。
    「OK」をクリックし、「システム修復ディスクの作成」画面に戻ったら、「キャンセル」をクリックします。

    • 「システム修復ディスクを作成できませんでした」と表示された場合
      「システム修復ディスクを作成できませんでした」と表示された場合
      外付けのDVD-RW装置などをご利用の場合には、ケーブルなどが正しく接続されているか確認し、再度手順1からやり直してください。

    • 「選択されたドライブ内のディスクは、空ではありません。…」と表示された場合
      「選択されたドライブ内のディスクは、空ではありません。…」と表示された場合
      挿入したメディアに記録されているデータを削除するか、空のメディアを用意した上で、再度手順1からやり直してください。
      記録されているデータを消去する場合は、以下の情報を参照してください。
      Q&AWindows 7でCD/DVD/ブルーレイディスクのデータを削除する方法

  3. システム修復ディスクの作成が始まるので、しばらく待ちます。
    システム修復ディスクの作成が始まるので、しばらく待ちます

  4. 下図のような画面が表示されるので、「閉じる」をクリックします。
    下図のような画面が表示されるので、「閉じる」をクリックします

  5. 「システム修復ディスクが完成しました」という画面が表示されたら、「OK」をクリックし、「システム修復ディスクの作成」画面を閉じます。
    「OK」をクリックし、「システム修復ディスクの作成」画面を閉じます

以上で操作完了です。

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