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Windows 7のWindows Liveメール（2009）で、差出人または宛先が空白のメールを「迷惑メール」フォルダーに振り分ける方法について教えてください。

差出人や宛先が空白の迷惑メールが「迷惑メール」フォルダーに振り分けられるように、新しい条件を追加します。

はじめに

Windows 7のWindows Liveメール（2009）では、受信した迷惑メールを自動的に「迷惑メール」フォルダーに振り分ける機能がありますが、差出人や宛先が空白の迷惑メールは、「迷惑メール」フォルダーに自動的に振り分けられない場合があります。

このような場合、「迷惑メール」フォルダーに振り分けをするためのルールを追加することで、自動的に振り分けることができます。
※ IMAPやHTTPなどを利用したメールアカウントには、ルールを適用することはできません。

操作手順

Windows 7のWindows Liveメール（2009）で差出人または宛先が空白のメールを「迷惑メール」フォルダーに振り分けるには、以下の操作手順を行ってください。

Windows Liveメール（2009）を起動し、ツールバーから「メニュー」をクリックして、「メニューバーの表示」をクリックします。
メニューバーから「ツール」をクリックし、「メッセージルール」をクリックして、「メール」をクリックします。
すでに何らかのメッセージルールを作成している場合は、「ルール」が表示されます。
「新規作成」をクリックします。
※ この画面が表示されない場合は、手順4へ進みます。
「新規のメールルール」が表示されます。
「1つ以上の条件を選択してください」欄から、「差出人にユーザーが含まれる」と「宛先にユーザーが含まれる」にチェックを入れます。
続けて、「この説明を編集するには、下線付きの単語をクリックしてください」欄から、差出人部分の「ユーザーが含まれる」をクリックします。
「ユーザーの選択」が表示されます。
上段のボックスに半角文字の「@」を入力し、「追加」をクリックします。
「人」ボックスに「'@'」が追加されたことを確認し、「オプション」をクリックします。
「ルール条件のオプション」が表示されます。
「次の条件を満たすときにルールを適用する」欄から、「アドレスに次の文字列が含まれない」をクリックして、「OK」をクリックします。
「ユーザーの選択」画面に戻ったら、「OK」をクリックします。
「新規のメールルール」画面に戻ります。
「この説明を編集するには、下線付きの単語をクリックしてください」欄から、宛先部分の「ユーザーが含まれる」をクリックします。
「ユーザーの選択」が表示されます。
上段のボックスに半角文字の「@」を入力し、「追加」をクリックします。
「人」ボックスに「'@'」が追加されたことを確認し、「オプション」をクリックします。
「ルール条件のオプション」が表示されます。
「次の条件を満たすときにルールを適用する」欄から、「アドレスに次の文字列が含まれない」をクリックして、「OK」をクリックします。
「ユーザーの選択」画面に戻ったら、「OK」をクリックします。
「新規のメールルール」画面に戻ります。
「この説明を編集するには、下線付きの単語をクリックしてください」欄から、「および」をクリックします。
「ルールの適用条件」が表示されます。
「メッセージが少なくとも1つの条件を満たす場合」をクリックし、「OK」をクリックします。
「新規のメールルール」画面に戻ります。
「1つ以上のアクションを選択してください」欄から、「指定したフォルダーに移動する」にチェックを入れます。
続けて、「この説明を編集するには、下線付きの単語をクリックしてください」欄のスクロールバーを下に動かして、「指定したフォルダー」をクリックします。
「移動」が表示されます。
「迷惑メール」をクリックし、「OK」をクリックします。
「新規のメールルール」画面に戻ります。
「この説明を編集するには、下線付きの単語をクリックしてください」欄で設定したルールを確認し、「ルールの保存」をクリックします。

※ ルールに名前を付けたい場合は、画面下部の「このルールの名前を入力してください」欄に任意の名前を入力します。
「ルール」画面に戻ったら、作成したルールにチェックが入っていることを確認して、「OK」をクリックします。