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Windows 8 / 8.1でタスクマネージャーを使用して負荷の大きいプログラムを特定して終了する方法 | ||
Windows 8 / 8.1でタスクマネージャーを使用して負荷の大きいプログラムを特定して終了する方法 |
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Q&A番号:014929 更新日:2023/01/17 |
Windows 8 / 8.1で、タスクマネージャーを使用して、負荷の大きいプログラムを特定して終了する方法について教えてください。 |
パソコンの動作が遅くなったり、フリーズ(ハングアップ)したりする場合、タスクマネージャーから負荷の大きいプログラムを特定して終了することで、問題を解決できる可能性があります。 |
パソコンを使用していると、パソコンの動作が遅くなったり、フリーズ(ハングアップ)したりすることがあります。
これは、負荷の大きいプログラムによってCPUの使用率が高くなったり、メモリの空き容量が少なくなった場合などに起こることがあります。
メモリについては、以下の情報を参照してください。
Windows 8 / 8.1でメモリの使用状況を確認する方法
ここでは、タスクマネージャーを使用して、負荷の大きいプログラムがどのくらいCPUを使用しているか確認し、終了する方法について案内します。
Windows 8 / 8.1でタスクマネージャーを使用して負荷の大きいプログラムを特定して終了するには、以下の操作手順を行ってください。
※ ここではWindows 8の画面で案内していますが、 Windows 8.1でも同様の操作が行えます。
「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「タスクマネージャー」をクリックします。
「タスクマネージャー」が表示されます。
「プロセス」タブが開いていることを確認し、「CPU」欄を確認します。
※ CPUの%の数値が大きいほどCPUの使用率が高く、負荷がかかっていることを示します。
※ 「CPU」と記載されている箇所を数回クリックすると、CPU使用率の高い順に並べ替えることができます。
補足
WindowsはマルチタスクOSであり、複数のプログラム(タスク)を同時実行することが可能です。
また、実行している複数のアプリケーション(Internet ExplorerやOfficeなど)以外にも、OS自身の処理を行うために、バックグラウンドで実行されているさまざまなOSのプログラムや常駐プログラムが「プロセス」一覧に表示されます。
CPUの使用率が高く負荷の大きいプログラムが特定できたら、該当するプログラムをクリックし、「タスクの終了」をクリックします。
ここでは例として、「Internet Explorer」を停止します。
以上で操作完了です。
「プロセス」一覧から負荷の大きいプログラムが表示されなくなったことを確認してください。
補足
手順2で「パフォーマンス」タブをクリックし、「CPU」の項目からも状況を確認することができます。
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