はじめに

Windows 10では、マウスやキーボードでの操作に適している「デスクトップモード」（通常の画面モード）と、指で直接画面を操作（タッチ操作）することに適した「タブレットモード」の2つの画面モードがあります。
タブレットモードに設定されていると、デスクトップやアイコンは表示されず、アプリなどのタイルが前面に表示されます。

画面モードは、アクションセンターから切り替えることができます。
また、起動時からタブレットモードになっていた場合は、サインイン時に表示する画面モードが、タブレットモードに設定されている可能性があります。
「設定」から、デスクトップモードをサインイン時に表示する画面モードとして設定し直してください。

タブレットモードの画面&デスクトップモードの画面の例

タブレットモードの画面（例）	デスクトップモードの画面（例）

※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

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対処方法

Windows 10でアプリなどのタイルが全画面に表示される場合は、以下の対処方法を行ってください。

1. 一時的に画面モードを切り替える場合

アクションセンターから画面モードを切り替えます。
この操作を行った場合、再起動、または再サインインすると、前回起動時に表示された画面モードから画面が開始します。

一時的に画面モードを切り替えるには、以下の操作手順を行ってください。

以上で操作完了です。

画面がデスクトップモードに切り替わったことを確認してください。

2. サインイン時に表示する画面モードを切り替える場合

「設定」から画面モードを切り替えます。
以下の操作を行った場合、再起動、または再サインインすると、以下で設定した画面モードから画面が開始します。

サインイン時に表示する画面モードを切り替えるには、以下の操作手順を行ってください。
ここではタブレットモードの画面で案内します。

以上で操作完了です。

再度サインインして、デスクトップ画面が表示されることを確認してください。

関連情報

• Windows 10でタブレットモードのオン/オフを切り替える方法