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Windows 7でインターネットの接続速度が遅い場合の対処方法 | ||
Windows 7でインターネットの接続速度が遅い場合の対処方法 |
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Q&A番号:020578 更新日:2018/06/19 |
Windows 7で、インターネットの接続速度が遅い場合の対処方法について教えてください。 |
インターネットに接続するまで時間がかかる場合は、お使いの接続環境やパソコンの状況などさまざまな原因が考えられます。 |
Windows 7で、パソコンを起動したあとインターネットに接続するまで時間がかかる場合は、パソコン自体の問題のほか、契約しているプロバイダーや接続しているルーターなどが問題になっている可能性があります。
ここで案内する対処方法を順に行い、問題が解決するか確認してください。
インターネットの接続が途中で切れたり、つながらなかったりするなど、接続が不安定な場合は、以下の情報を参照してください。
Windows 7でインターネットの接続状況が不安定になった場合の対処方法
Windows 7でインターネットの接続速度が遅い場合は、以下の対処方法を行ってください。
インターネットに接続するまで時間がかかる場合は、契約しているプロバイダー側に問題が発生していたり、メンテナンスが行われていたりする可能性があります。
契約しているプロバイダーのWebページを参照し、トラブルやメンテナンスなどの情報が掲載されていないか確認してください。
お使いのインターネットの接続機器や使用環境が影響して、接続するまで時間がかかっている可能性があります。
以下の項目を確認して、問題が解決するか確認してください。
モデムやルーターの電源を入れ直す
インターネットの接続にモデムやルーターを使用している場合は、それらの機器の電源を落としてからコンセントを抜きます。
再度コンセントを差して、機器を再起動して動作を確認します。
モデムやルーターなどの接続機器が最新の状態になっていない
お使いの機器のメーカーのWebページを参照し、ファームウェアの更新を行う必要があるかを確認します。
※ ファームウェアとは、機器に内蔵されたソフトウェアのことです。
ルーターに複数の機器で接続している
複数の機器で同時に接続していると、負荷がかかって接続が遅くなる場合があります。
また、接続できる台数を超えていると、IPアドレスが正常に取得できずにエラーが表示されることがあります。
家電製品や電磁波の影響を受けている(無線LAN接続の場合)
電子レンジやコードレス電話などの家電製品を使用していると、無線LANと干渉して接続に影響することがあります。
家電製品の近くで使用している場合は、場所を変えてインターネットに接続し、改善するか確認します。
パソコン起動時に自動的に起動する常駐ソフトの影響によって、インターネットに接続するまで時間がかかることがあります。
常駐ソフトを無効にすることで、動作が改善されるか確認してください。
常駐ソフトを無効にするには、以下の情報を参照してください。
Windows 7で自動的に起動されるソフトを停止する方法
パソコンのプログラムが更新されていないことが原因となり、インターネットの接続速度が遅くなっている可能性があります。
Windows Updateを行い、パソコンを最新の状態にして、動作が改善されるか確認してください。
Windows Updateを行うには、以下の情報を参照してください。
Windows 7のWindows Updateを手動で行う方法
パソコンがウイルスに感染していると、インターネットの接続速度に影響を及ぼすことがあります。
ご使用のウイルス対策ソフトでウイルスチェックを行い、感染が確認された場合は、表示される画面の指示に従い、ウイルスを駆除してください。
※ ウイルス対策ソフトの操作や設定方法の詳細については、ご使用のウイルス対策ソフトメーカーに確認してください。
インターネットに接続するためのネットワークアダプター(LANに接続するための機器)のドライバーに問題があり、接続に時間がかかっている可能性があります。
ネットワークアダプターのドライバーを再インストールして、動作が改善されるか確認してください。
ネットワークアダプターのドライバーを再インストールするには、以下の情報を参照してください。
Windows 7でネットワークアダプターのドライバーを再インストールする方法
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