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Windows 10でディスプレイの電源を切る/スリープ/休止状態の違いについて | ||
Windows 10でディスプレイの電源を切る/スリープ/休止状態の違いについて |
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Q&A番号:021909 更新日:2023/09/05 |
Windows 10で、ディスプレイの電源を切る/スリープ/休止状態の違いについて教えてください。 |
Windows 10には、省電力機能としてディスプレイの電源を切る/スリープ/休止状態が用意されており、それぞれ電力消費量や復帰するまでの時間が異なります。 |
パソコンは、何も操作をしていない状態でも電力を消費するので、特にノートパソコンの場合は、バッテリの残量に注意する必要があります。
パソコンを長時間使用しない場合は電源を切ればいいのですが、改めて電源を入れると起動するまでに少し時間がかかります。
短時間であれば、「ディスプレイの電源を切る」「スリープ」「休止状態」という省電力状態にすると、作業状態を維持したまま電力消費を抑えることができます。
これらの省電力状態に移行するまでの時間は、設定画面から指定することができます。
設定画面(一例)
ここでは、各省電力機能の違いと詳細についての参照先を案内します。
※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Windows 10のディスプレイの電源を切る/スリープ/休止状態の違いについては、以下の説明を確認してください。
ディスプレイを非表示にして、ディスプレイの電源を切ることで消費電力を節約します。
パソコンは起動している状態のため、電力消費量は通常時より少ない程度です。
マウスやキーボードを操作することで解除され、すぐに作業を再開することができます。
現在の作業状況をメモリに保存し、それ以外の動作を停止します。
メモリに保存された作業状況を維持するための電力のみ消費し、解除後は短い時間で復帰できます。
主にマウスやキーボード操作を行うことで解除できますが、パソコンの機種や設定によっては、電源ボタンで解除される場合もあります。
現在の作業状況をハードディスクに保存し、すべての動作を停止します。
省電力効果はスリープより高くなりますが、解除後の復帰には時間がかかります。
主に電源ボタンを押すことで解除できますが、パソコンの機種や設定によっては、マウスやキーボード操作で解除される場合もあります。
各省電力機能のより詳細な説明と、移行の流れについては、以下の情報を参照してください。
Windows 10の省電力機能について
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