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Windows 10のMicrosoft EdgeでWebページ閲覧時に「Adobe Flash Playerがブロックされています」と表示される場合の対処方法 | ||
Windows 10のMicrosoft EdgeでWebページ閲覧時に「Adobe Flash Playerがブロックされています」と表示される場合の対処方法 |
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Q&A番号:022410 更新日:2021/10/08 |
Windows 10のMicrosoft Edgeで、Webページ閲覧時に「Adobe Flash Playerがブロックされています」と表示される場合の対処方法について教えてください。 |
Microsoft Edgeの設定や仕様により、Flashを使用したWebページが正常に表示されないことがあります。ここで案内する対処方法について、それぞれの項目を順に確認してください。 |
Microsoft EdgeでFlashを使用したコンテンツを含むWebページを閲覧する際、「Adobe Flash Playerがブロックされています」と表示される場合があります。
Microsoft EdgeにはAdobe Flash Playerが標準で搭載されていますが、セキュリティの理由から、Flashを使用したコンテンツの再生は既定でブロックされるようになっています。
ここで案内する対処方法の各項目を順に行い、現象が改善されるか確認してください。
対処方法をすべて実施しても改善されない場合は、WebページがMicrosoft Edgeに対応していない可能性があるため、Internet Explorerなどほかのブラウザーで確認してください。
※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Microsoft EdgeでWebページ閲覧時に「Adobe Flash Playerがブロックされています」と表示される場合は、以下の対処方法を行ってください。
以下の項目を順に確認してください。
Microsoft Edgeでは、Flashを使用したコンテンツの再生が既定でブロックされるため、実行を許可する必要があります。
Flashコンテンツの実行を許可することで、現象が改善するか確認してください。。
ブロックされたFlashコンテンツの実行を許可するには、以下の操作手順を行ってください。
Microsoft Edgeを起動し、「」(設定など)をクリックして、表示された一覧から「設定」をクリックします。
補足
すでにFlashコンテンツが実行されないWebページを開いていて、画面上部のアドレスバーに「」(このページではFlashがブロックされています。)が表示されている場合は、アイコンをクリックして表示されたメッセージの「管理」をクリックすると、手順4に進むことができます。
「設定」が表示されます。
画面左側から「Cookieとサイトのアクセス許可」をクリックします。
補足
項目が表示されていない場合は、設定の左側にある「」(menu)をクリックしてください。
画面右側に「Cookieとサイトのアクセス許可」が表示されたら、「Adobe Flash」をクリックします。
「Cookieとサイトのアクセス許可 / Adobe Flash」が表示されます。
「Flashの実行前に確認する(無効にすることを推奨)」のスイッチをクリックして有効にします。
「設定」タブの「×」をクリックして、「設定」画面を閉じます。
任意のWebページを表示し、Flashコンテンツをクリックします。
※ 「クリックすると、Adobe Flash Playerが有効になります」と表示されています。
「Flashの実行」の確認メッセージが表示されたら、「許可」をクリックします。
以上で操作完了です。
Adobe Flashの実行が許可され、Flashを使用したコンテンツが正常に表示されているか確認してください。
補足
手順1の補足でアイコンが表示されていた場合は、アイコンが消えていることを確認します。
現象が改善しない場合は、「2. GPUレンダリングの設定を確認する」に進んでください。
Microsoft Edgeでは、Webページの表示や動画の再生などをスムーズにするために、GPUという画像の処理に特化したハードウェアを使用します。
ただし、パソコンの環境によっては、GPUの設定が原因でMicrosoft Edgeが正常に動作しなくなる場合があります。
以下の情報を参照し、GPUを無効に設定することで、現象が改善されるか確認してください。
Windows 10のMicrosoft EdgeでGPUレンダリングの設定を変更する方法
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