|
Windows 11で高速スタートアップを無効にする方法 | ||
Windows 11で高速スタートアップを無効にする方法 |
|
Q&A番号:023292 更新日:2024/12/16 |
![]() | Windows 11で、高速スタートアップを無効にする方法について教えてください。 |
![]() | Windows 11で、BIOSの設定や追加した周辺機器が認識されないなどの問題がある場合は、高速スタートアップを無効にし、パソコンを完全にシャットダウンします。 |
「高速スタートアップ」とは、パソコンの起動を速くするため、シャットダウン時にメモリやCPUなどの状態を保存しておく機能です。
Windowsを高速で起動できますが、規格の古い周辺機器が認識されなかったり、BIOSなどの設定変更を行ったあとにパソコンが正常に起動しなかったりする場合があります。
このような場合は、高速スタートアップを無効にした状態でパソコンを完全にシャットダウンし、問題が改善するか確認します。
※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Windows 11で高速スタートアップを無効にするには、以下の操作手順を行ってください。
以下のいずれかの項目を確認してください。
高速スタートアップを一時的に無効にするには、以下の操作手順を行ってください。
※ Windows(OS)起動してから操作ができる場合は「スタート」から、操作ができない場合は回復オプションから操作を行ってください。
以下のいずれかの項目を確認してください。
「スタート」から一時的に無効にする方法には、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、画面右下にある「」(電源)をクリックします。
表示された一覧から、「Shift」キーを押しながら「再起動」をクリックします。
「オプションの選択」が表示されます。
「PCの電源を切る」をクリックします。
補足
「Shift」キーを押しながら「シャットダウン」をクリックして、パソコンの電源を直接切ることも可能です。
以上で操作完了です。
次回、パソコンの電源を入れた際に、高速スタートアップが一時的に無効の状態で起動します。
回復オプションから一時的に無効にするには、以下の操作手順を行ってください。
パソコンの電源を切ります。
スタートアップ修復を行うための画面を表示します。
機種によって操作方法が異なるため以下の手順を参照してください。
以下の該当する項目を確認してください。
クリップの先などを使用してパソコン本体の「」(Novoボタン)を押します。
補足
Novoボタンの場所は機種によって異なります。
添付のマニュアルやカタログで確認してください。
マニュアルが手元にない場合は、弊社ホームページ「電子マニュアルビューア」からマニュアルを確認することができます。
電子マニュアルビューア
「Novo Button Menu」が表示されます。
キーボードの矢印キー「↓」で「System Recovery」を選択し、「Enter」キーを押します。
※ 機種によって画面の表示が若干異なります。
手順3へ進みます。
パソコンの電源を入れ、すぐにキーボードの「F11」キーを数回押します。
黒い画面にWindowsのロゴが表示されたら、画面が切り替わるまで待ちます。
手順3へ進みます。
パソコンの電源を入れ、すぐにキーボードの「F2」キーを数回押します。
「BIOSセットアップユーティリティ」が表示されます。
キーボードの矢印キー「→」で「Exit(終了)」を選択します。
※ BIOS画面は機種によって「Save & Exit(保存 & 終了)」と表示される場合があります。
※ 「Enter」キーは押さずに、手順cへ進みます。
※ BIOS画面は機種によって英語または日本語で表記されます。
矢印キー「↓」で「HDD Recovery(HDDリカバリー)」を選択し、「Enter」キーを押します。
「Execute HDD Recovery(HDDリカバリーを実行しますか)」が表示されます。
「Yes(はい)」を選択し、「Enter」キーを押します。
手順3へ進みます。
NECのロゴ画面が表示されるので、画面が切り替わるまで待ちます。
補足
画面が切り替わったあと、「キーボードレイアウトの選択」が表示された場合は、「Microsoft IME」をクリックします。
「オプションの選択」が表示されます。
「PCの電源を切る」をクリックします。
以上で操作完了です。
次回、パソコンの電源を入れた際に、高速スタートアップが一時的に無効の状態で起動します。
高速スタートアップを無効に設定するには、以下の操作手順を行ってください。
※ この操作を行ったあとは、設定を有効に戻さない限り、高速スタートアップ機能は無効のままとなります。
「スタート」をクリックし、画面右上にある「すべて」をクリックします。
「すべて」の一覧が表示されます。
「W」欄から「Windowsツール」をクリックします。
「Windowsツール」が表示されます。
「コントロールパネル」をダブルクリックします。
「コントロールパネル」が表示されます。
「ハードウェアとサウンド」をクリックします。
補足
「表示方法」が「大きいアイコン」または「小さいアイコン」の場合は、「▼」をクリックして表示された一覧から「カテゴリ」をクリックして、表示方法を変更してください。
「ハードウェアとサウンド」が表示されます。
「電源オプション」をクリックします。
「電源オプション」が表示されます。
「電源ボタンの動作の選択」をクリックします。
「システム設定」が表示されます。
「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックします。
「シャットダウン設定」欄の「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外して、「変更の保存」をクリックします。
以上で操作完了です。
次回以降、パソコンの電源を入れた際に、高速スタートアップが無効の状態で起動します。
※ 高速スタートアップを有効に戻すには、手順8で「高速スタートアップを有効にする」にチェックを入れます。
この情報はお役に立ちましたか?
お探しの情報ではなかった場合は、Q&A検索から他のQ&Aもお探しください。
Q&A検索 - トップページ
パソコン用語集
|
|