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Windows 11をセーフモードで起動する方法 | ||
Windows 11をセーフモードで起動する方法 |
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Q&A番号:023528 更新日:2024/08/27 |
Windows 11をセーフモードで起動する方法について教えてください。 |
パソコンの動作が不安定で正常に起動しない場合、Windowsをセーフモードで起動することで、原因が特定されることがあります。 |
セーフモードとは、Windowsの起動モードの1つで、Windowsの機能を限定し、必要最小限のシステム環境でパソコンを起動する、Windows診断用の起動モードです。
パソコンの動作が不安定で正常に起動できない場合は、セーフモードで起動し、トラブルの要因が特定できるか確認します。
デバイス暗号化機能が有効になっていると、回復キーの入力が要求される可能性があります。
あらかじめ回復キーを確認してメモするか、暗号化機能を無効にしてください。
※ 機種や発売時期によっては、デバイス暗号化機能がないパソコンもあります。
Windows 11でデバイス暗号化の回復キーを確認する方法や暗号化機能を無効にする方法については、以下の情報を参照してください。
Windows 11でデバイス暗号化の回復キーを確認する方法
Windows 11でMicrosoft社のWebページからデバイス暗号化の回復キーを確認する方法
Windows 11でデバイスの暗号化を無効(オフ)にする方法
Windows 11は高速起動のため、「F8」キーでセーフモードを起動することができません。
パソコンを起動する前に、挿入しているCD/DVD/ブルーレイディスクをすべて取り出してください。
Windows 11が起動しない状態からセーフモードで起動するには、以下の情報を参照してください。
Windows 11でWindows(OS)が起動しない状態からセーフモードで起動する方法
※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
※ お探しの情報ではない場合は、Q&A検索から他のQ&Aもお探しください。
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パソコン用語集
Windows 11をセーフモードで起動するには、以下の操作手順を行ってください。
以下のいずれかの項目を確認してください。
「設定」からセーフモードを起動するには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、表示されたメニューから「設定」をクリックします。
「設定」が表示されます。
画面左側から「システム」をクリックし、表示された一覧から「回復」をクリックします。
「回復」が表示されます。
「回復オプション」欄の「今すぐ再起動」をクリックします。
「デバイスを再起動するため作業内容を保存します」という画面が表示されたら、「今すぐ再起動」をクリックします。
「お待ちください」という画面が表示されるので、しばらく待ちます。
「オプションの選択」が表示されます。
「トラブルシューティング」をクリックします。
※ マウスによってはこれ以降の画面では操作ができない場合があります。キーボードの矢印キーと「Enter」キーで操作してください。
「トラブルシューティング」が表示されます。
「詳細オプション」をクリックします。
「詳細オプション」が表示されます。
「スタートアップ設定」をクリックします。
「スタートアップ設定」が表示されます。
「再起動」をクリックします。
NECのロゴ画面が表示されるので、画面が切り替わるまで待ちます。
「BitLocker」が表示されたら、キーボードの「Enter」キーを押します。
※ 「BitLocker」が表示されなかったら、手順13へ進んでください。
「BitLocker回復」が表示されます。
「このドライブの回復キーを入力してください」の欄に、あらかじめメモした回復キーを入力します。
「スタートアップ設定」が表示されます。
キーボードの「4」キーを押し、「4)セーフモードを有効にする」を選択します。
画面が切り替わり、サインイン画面が表示されたら、PINを入力してサインインします。
デスクトップ画面が表示されます。
画面の四隅に「セーフモード」と表示されていれば、セーフモードで起動している状態です。
以上で操作完了です。
補足
セーフモードを終了するには、「スタート」→「」(電源)→「シャットダウン」または「再起動」の順にクリックしてください。
システム構成(msconfig)からセーフモードを起動するには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」を右クリックし、表示された一覧から「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
※ 「Windows」キーを押しながら「R」キーを押しても同様の操作が可能です。
「ファイル名を指定して実行」が表示されます。
「名前」ボックスに「msconfig」と入力し、「OK」をクリックします。
「システム構成」が表示されます。
「ブート」タブをクリックし、「ブートオプション」欄の「セーフブート」にチェックを入れて、「OK」をクリックします。
「BITLOCKERドライブ暗号化が…」というメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします。
「システム構成の変更を有効にするには、再起動が必要な場合があります。…」というメッセージが表示されます。
「再起動」をクリックします。
NECのロゴ画面が表示され、サインイン画面が表示されたらサインインします。
デスクトップ画面が表示されます。
画面の四隅に「セーフモード」と表示されていれば、セーフモードで起動している状態です。
以上で操作完了です。
次回以降、パソコンを起動する際は、毎回セーフモードで起動するようになります。
shutdownコマンドからセーフモードを起動するには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」を右クリックし、表示された一覧から「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
※ 「Windows」キーを押しながら「R」キーを押しても同様の操作が可能です。
「ファイル名を指定して実行」が表示されます。
「名前」ボックスに「shutdown /r /o /t 0」と入力し、「OK」をクリックします。
※ 半角スペースを忘れずに入力してください。
「オプションの選択」が表示されます。
以降の手順は、「1. 「設定」から起動する方法」の手順6以降を参照してください。
以上で操作完了です。
補足
セーフモードを終了するには、「スタート」→「」(電源)→「シャットダウン」または「再起動」の順にクリックしてください。
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