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Windows 11で一時的にタッチパッドの機能を停止する方法 | ||
Windows 11で一時的にタッチパッドの機能を停止する方法 |
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Q&A番号:023888 更新日:2024/05/16 |
Windows 11で、一時的にタッチパッドの機能を停止する方法について教えてください。 |
タッチパッドの機能を停止すると、キーボード操作時にマウスポインターが誤動作したり、誤ってクリックしたりすることを防げます。 |
ノートパソコンで、タッチパッドの機能を有効にしたままキーボードを操作すると、誤ってタッチパッドに指先が触れてしまい、マウスポインターやカーソルが予期しない動きをする場合があります。
このようなときは、タッチパッドの機能を無効にすることで、マウスポインターやカーソルなどの誤動作を防ぐことができます。
※ タッチ機能を搭載していないパソコンでは、マウスを接続せずにタッチパッド機能を無効にすると、画面の操作が行えなくなるので、注意が必要です。
※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
※ お探しの情報ではない場合は、Q&A検索から他のQ&Aもお探しください。
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パソコン用語集
Windows 11で一時的にタッチパッドの機能を停止するには、以下の操作手順を行ってください。
以下のいずれかの項目を確認してください。
※ ビジネス用パソコン(Mate、VersaPro)は仕様が異なります。
タッチパッドを無効にする手順について、「NEC ビジネスPC専用の製品検索」からマニュアルを確認してください。
タッチパッドを停止(無効)するには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、表示されたメニューから「設定」をクリックします。
「設定」が表示されます。
画面左側から「Bluetoothとデバイス」をクリックし、表示された一覧から「タッチパッド」をクリックします。
「タッチパッド」が表示されます。
「タッチパッド」のスイッチをクリックして、「オフ」にします。
補足
タッチパッドを有効にしたい場合は、「タッチパッド」のスイッチをクリックして「オン」(青色)にします。
マウス接続時にのみタッチパッドを無効にしたい場合は、「タッチパッド」をクリックし、表示された一覧から「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外します。
以上で操作完了です。
画面下部に「無効」のメッセージが表示され、タッチパッドの機能が無効になったことを確認してください。
「Fn」キー+「スペース」キーで停止(無効)するには、以下の操作手順を行ってください。
キーボードの「Fn」キーと「スペース」キーを同時に押します。
※ キーボードの配列はご使用のパソコンにより異なる場合があります。
補足
「Fn」キーと「スペース」キーを同時に押しても反応しない場合、BIOSの設定を変更している可能性があります。この場合は、キーボードの左下の「Ctrl」キーと「スペース」キーを同時に押してください。
※ キーボードの配列はご使用のパソコンにより異なる場合があります。
以上で操作完了です。
画面下部に「無効」のメッセージが表示され、タッチパッドの機能が無効になったことを確認してください。
デバイスマネージャーから停止(無効)するには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」を右クリックし、表示された一覧から「デバイスマネージャー」をクリックします。
「デバイスマネージャー」が表示されます。
「ヒューマンインターフェイスデバイス」をダブルクリックします。
表示された一覧から「HID準拠タッチパッド」を右クリックし、「デバイスを無効にする」をクリックします。
「はい」をクリックします。
以上で操作完了です。
タッチパッドの機能が無効になったことを確認してください。
補足
再度タッチパッドを有効にする場合は、手順3で「HID準拠タッチパッド」を右クリックし、「デバイスを有効にする」をクリックします。
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