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パソコンの節電と停電対策について | ||
パソコンの節電と停電対策について |
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Q&A番号:006412 更新日:2020/06/30 |
![]() | パソコンの節電と停電対策について教えてください。 |
![]() | パソコンの電源が突然切れてデータの破損や本体の故障を防ぐため、利用しないときはシャットダウンするか省電力プランに設定することをおすすめします。 |
パソコンを利用するには電力を必要としますが、ディスプレイの明るさや、利用していない際の設定(スリープやシャットダウンなど)を行うことで、電力消費を抑え節電することができます。
また電力会社による停電が予定されている場合は、事前の対策が必要です。
デスクトップパソコンの場合は、停電と同時に電源が切れてしまうため、作成中のデータが失われるだけでなく、パソコンが故障する場合もあるので、停電前に確実に電源をシャットダウンするなどの準備が必要です。
ノートパソコンの場合は、バッテリが搭載されているため、停電しても即座に電源が切れることはありませんが、バッテリ残量が少ない場合や、劣化して十分に充電できていない場合には、大切なデータが失われる可能性があるので、事前の確認や準備が必要です。
ディスプレイの輝度(明るさ)が高すぎる場合は必要以上に電力を消費する上、目にも良くありません。
ディスプレイの輝度は適切な明るさに調整して使用することをおすすめします。
画面の明るさを調整する方法については、以下の情報を参照し、ご使用のWindows(OS)のバージョンに応じた操作方法を確認してください。
画面の明るさを調整する方法
ノートパソコンの場合は、以下の情報内「1. 画面の明るさを調節する方法」でも変更できます。
ノートパソコンで画面の明るさやビープ音の設定をする方法
デスクトップタイプのパソコンに接続するディスプレイでは、ほとんどの場合、ディスプレイ前面の調節ボタンで輝度調節ができます。
操作方法はディスプレイのマニュアルを参照してください。
パソコン本体の電源を切ることが最も節電効果が高くなりますが、電源を入れてもすぐに利用できないなどの不便さもあります。
その場合は、パソコンの電源プランを省電力プラン(ECOモード)に設定すると、パソコンのパフォーマンスを抑えて、電力を節約することができます。
また、パソコン未使用時にディスプレイの電源を切る時間や、スリープ状態に移行する時間を任意に設定することができます。
省電力プラン(ECOモード)を利用する方法については、以下の情報を参照し、ご使用のWindows(OS)のバージョンに応じた操作方法を確認してください。
電源プランを省電力プラン(ECOモード)に設定する方法
プリンターなどの周辺機器の省電力モードや、周辺機器のWindows省電力機能への対応状況については、お手持ちの周辺機器のマニュアルを参照してください。
なお、省エネの基本はこまめに電源を切ることです。
外出時や長時間使用しない場合は、パソコンや周辺機器の電源を切ることをおすすめします。
パソコンのシャットダウンについては、以下の情報を参照し、ご使用のWindows(OS)のバージョンに応じた対処方法を確認してください。
パソコンの電源を切る方法
バッテリが搭載されていないデスクトップパソコンなどでは、使用中に停電になった場合、即座にパソコンの電源が切れてしまうため、作成中のデータの消失や、パソコン内のデータ破損、故障に至る場合があります。
事前に停電が予定されている場合などは、パソコンの利用を中止し、電源をコンセントから抜いておくことで、思わぬトラブルの発生を防ぐことができます。
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