Windows 8で「ファイルのバックアップまたは復元」を使用して復元する方法

Windows 8で「ファイルのバックアップまたは復元」を使用して復元する方法

Q&A番号:017353  更新日:2015/04/25
対象機種 LaVie(〜2014年12月発表)、他… すべて表示する、   折りたたむ
VALUESTAR
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 8、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 8 Pro
Windows 8
Windows 8 Pro

Q&A番号:017353  更新日:2015/04/25

Windows 8で、「ファイルのバックアップまたは復元」を使用して復元する方法について教えてください。

Windows 8では、コントロールパネルから「ファイルのバックアップまたは復元」機能を使用して、あらかじめバックアップしたデータからファイルやフォルダーを復元することができます。

Windows 8では、コントロールパネルから「ファイルのバックアップまたは復元」機能を使用して、あらかじめバックアップしたデータからファイルやフォルダーを復元することができます。

はじめに

Windows 8では、「ファイルのバックアップまたは復元」機能を使用すると、Windows 7の「バックアップと復元」機能と同じ操作で、パソコンのデータをバックアップすることができます。
ファイルの破損や、誤って上書きした場合などに、バックアップしたデータからファイルを復元することができます。
復元は、ファイル単位、フォルダー単位のどちらでも行うことが可能です。

  • 復元するデータの容量によっては、完了までに長時間かかることがあります。
    ノートパソコンの場合は、必ずACアダプタを使用してください。

  • 復元を実行するには、あらかじめ復元したいデータをバックアップしておく必要があります。
    バックアップされていないデータは、復元を実行することができません。
    バックアップする方法については、以下の情報を参照してください。
    Q&AWindows 8で「ファイルのバックアップまたは復元」を使用してバックアップする方法

  • バックアップデータをUSBメモリや外付けハードディスクなど、内蔵ハードディスク以外に保存している場合は、作業前に機器をパソコンに接続してください。

操作手順

Windows 8で「ファイルのバックアップまたは復元」を使用して復元するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「コントロールパネル」をクリックします。
    「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「コントロールパネル」をクリックします

  2. 「コントロールパネル」が表示されます。
    「表示方法」が「カテゴリ」になっていることを確認し、「システムとセキュリティ」欄から「ファイル履歴でファイルのバックアップコピーを保存」をクリックします。
    ※ 表示方法が「アイコン」の場合は「Windows 7のファイルの回復」をクリックして、手順4へ進みます。
    「表示方法」が「カテゴリ」になっていることを確認し、「システムとセキュリティ」欄から「ファイル履歴でファイルのバックアップコピーを保存」をクリックします

  3. 「ファイル履歴」が表示されます。
    「関連項目」欄から「Windows 7のファイルの回復」をクリックします。
    「関連項目」欄から「Windows 7のファイルの回復」をクリックします

  4. 「Windows 7のファイルの回復」が表示されます。
    「復元」欄から「ファイルの復元」をクリックします。
    「復元」欄から「ファイルの復元」をクリックします

  5. 「復元するファイルやフォルダーをバックアップ内で参照または検索」が表示されます。
    ファイル単位で復元したい場合は「ファイルの参照」、フォルダー単位で復元したい場合は「フォルダーの参照」をクリックします。
    ここでは例として、「ファイルの参照」をクリックします。
    ファイル単位で復元したい場合は「ファイルの参照」、フォルダー単位で復元したい場合は「フォルダーの参照」をクリックします

  6. バックアップされているデータの一覧が表示されます。
    一覧から復元したいファイルやフォルダーをクリックし、「ファイルの追加」(「フォルダーの参照」の場合は「フォルダーの追加」)をクリックします。
    ここでは例として、「Flower1」ファイルをクリックします。
    一覧から復元したいファイルやフォルダーをクリックし、「ファイルの追加」(「フォルダーの参照」の場合は「フォルダーの追加」)をクリックします

    補足

    パソコン内のすべてのファイルやフォルダーを復元したい場合は、手順5で「フォルダーの参照」をクリックし、表示されたフォルダーをすべて選択してください。
    ※ あらかじめすべてのファイルやフォルダーをバックアップしておく必要があります。
    パソコン内のすべてのファイルやフォルダーを復元したい場合は、手順5で「フォルダーの参照」をクリックし、表示されたフォルダーをすべて選択してください

  7. 「復元するファイルやフォルダーをバックアップ内で参照または検索」に戻ります。
    表示されているファイルやフォルダーの内容を確認し、「次へ」をクリックします。
    ※ 複数のデータを復元したいときは、手順5〜6を繰り返して対象のデータを選択します。
    表示されているファイルやフォルダーの内容を確認し、「次へ」をクリックします

  8. 「ファイルを復元する場所」が表示されます。
    バックアップ時と同じ場所に復元する場合は「元の場所」をクリックして、「復元」をクリックします。
    別の場所に復元したい場合は「次の場所」をクリックし、復元先を指定して、「復元」をクリックします。
    ここでは例として、「元の場所」をクリックします。
    バックアップ時と同じ場所に復元する場合は「元の場所」をクリックして、「復元」をクリックします。別の場所に復元したい場合は「次の場所」をクリックし、復元先を指定して、「復元」をクリックします

    補足

    「ファイルのコピー」が表示された場合は、復元先に同じ名前のファイルが存在しているため、任意の項目をクリックします。

    • コピーして置き換える
      復元元のファイルで復元先のファイルを上書きします。

    • コピーしない
      復元を中止し、復元先のファイルを保持します。

    • コピーするが両方のファイルを保持する
      復元元のファイル名を自動的に変更して復元します。復元先のファイルはそのまま保持されます。

    「ファイルのコピー」が表示された場合は、復元先に同じ名前のファイルが存在しているため、任意の項目をクリックします

  9. 「ファイルの復元の完了」が表示されます。
    「完了」をクリックします。
    「完了」をクリックします

以上で操作完了です。

選択したファイルやフォルダーが復元されたことを確認してください。

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