Windows 8 / 8.1でハイブリッドスリープを有効/無効にする方法

Windows 8 / 8.1でハイブリッドスリープを有効/無効にする方法

Q&A番号:018263  更新日:2018/11/02
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 8.1、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 8.1 Pro
Windows 8
Windows 8 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 8
Windows 8 Pro

Q&A番号:018263  更新日:2018/11/02

Windows 8 / 8.1で、ハイブリッドスリープを有効/無効にする方法について教えてください。

ハイブリッドスリープを有効にすると、作業中の内容がハードディスクに保存されるため、スリープ中にバッテリがなくなっても、スリープ前の作業状態に戻ることができます。

ハイブリッドスリープを有効にすると、作業中の内容がハードディスクに保存されるため、スリープ中にバッテリがなくなっても、スリープ前の作業状態に戻ることができます。

はじめに

「ハイブリッドスリープ」とは、パソコンを省電力の状態にしながら、メモリの内容をハードディスクに保存する機能です。
「スリープ」の場合、作業中の内容はメモリのみに保存されるため、スリープ中にバッテリが完全になくなってしまうと、スリープに入る前に作業していた内容は失われます。

ハイブリッドスリープを有効にすると、バッテリが完全になくなってしまった場合でも、スリープ前の状態に戻すことができます。
※ ハイブリッドスリープは、初期状態では有効に設定されています。

操作手順

Windows 8 / 8.1でハイブリッドスリープを有効または無効にするには、以下の操作手順を行ってください。
※ ここではWindows 8.1の画面で案内していますが、 Windows 8でも同様の操作が行えます。

  1. 「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「電源オプション」をクリックします。
    「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「電源オプション」をクリックします

  2. 「電源オプション」が表示されます。
    「バッテリメーターに表示されるプラン」欄から、現在選択している項目の「プラン設定の変更」をクリックします。
    「バッテリメーターに表示されるプラン」グループから、現在選択している項目の「プラン設定の変更」をクリックします

  3. 「プラン設定の編集」が表示されます。
    「詳細な電源設定の変更」をクリックします。

    デスクトップパソコンの場合
    デスクトップパソコンをご利用の場合のプラン設定の編集で表示される画面

    ノートパソコンの場合
    「詳細な電源設定の変更」をクリックします

  4. 「電源オプション」が表示されます。
    「スリープ」の左側の「「+」」をクリックし、表示された項目から「ハイブリッドスリープを許可する」の左側の「「+」」をクリックします。
    「スリープ」の左側の「+」をクリックし、表示された項目から「ハイブリッドスリープを許可する」の左側の「+」をクリックします

  5. ハイブリッドスリープの設定状況が表示されます。
    ※ 既定では「オン」に設定されています。

    デスクトップパソコンの場合
    「設定」をクリックし、表示されたボックスから「オン」または「オフ」をクリックして、「OK」をクリックします。
    「設定」をクリックし、表示されたボックスから「オン」または「オフ」をクリックし、「OK」をクリックします

    ノートパソコンの場合
    「バッテリ駆動」と「電源に接続」それぞれで設定ができます。
    設定したい項目をクリックし、表示されたボックスから「オン」または「オフ」をクリックして、「OK」をクリックします。
    「バッテリ駆動」と「電源に接続」それぞれをクリックし、表示されたボックスから「オン」または「オフ」をクリックし、「OK」をクリックします

以上で操作完了です。

ハイブリッドスリープの設定が変更されたことを確認してください。

↑ページトップへ戻る