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Word 2007で表を挿入して計算式を使用する方法 | ||
Word 2007で表を挿入して計算式を使用する方法 |
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Q&A番号:009820 更新日:2017/12/08 |
Word 2007で、表を挿入して計算式を使用する方法について教えてください。 |
Word 2007で挿入した表に計算式を入力して、表計算を行うことができます。 |
Word 2007では、文章に表を挿入して計算式を入力し、平均や合計などの計算(表計算)を行うことができます。
Wordで使用できる計算式は限られていますが、Excelで作成した表計算をWordに貼り付ける必要がなくなります。
ただし、数値を変更した際は、Excelのように自動的に再計算はされないため、手動で更新作業を行います。
表計算を設定するには、以下の操作手順を行ってください。
Wordを起動し、文章を入力します。
ここでは例として、以下のような文章を入力します。
リボンから「挿入」タブをクリックし、「表」グループの「表」をクリックします。
表にマウスポインターを合わせて、表のサイズを指定します。
ここでは例として、4×4サイズの表を指定します。
各セルにデータを入力します。
補足
Word 2007で表を自動的に適切なサイズに変更する方法は、以下の情報を参照してください。
Word 2007で作成した表のサイズを自動で文字列の幅に変更する方法
平均点を表示するセルをクリックします。
リボンから「レイアウト」タブをクリックし、「データ」グループの「計算式」をクリックします。
「計算式」欄に標準で「=SUM(ABOVE)」と表示されるため、「SUM」の前にカーソルを置きます。
「関数貼り付け」欄から設定したい関数を選択します。
今回は平均点を求めるため、「AVERAGE」を選択します。
「計算式」欄から「()SUM」を削除します。
「表示形式」欄の三角をクリックし、表示したい形式をクリックして「OK」をクリックします。
ここでは例として、「#,##0.00」を選択します。
平均点が表示されます。同じ操作を各科目に対して行います。
各文字の表示位置を整えます。
表の全セルを選択した状態で、リボンから「レイアウト」タブをクリックし、「配置」グループの「中央揃え」をクリックします。
表の全セルを選択します
リボンから「レイアウト」タブをクリックし、「配置」グループの「中央揃え」をクリックします
設定が完了したことを確認します。
以上で操作完了です。
表の中の値を変更した場合は、手動で再計算を行う必要があります。
表計算を再計算するには、以下の操作手順を行ってください。
表の中の値を変更します。ここでは例として、坂井の国語の点数を20点から56点に変更します。
平均点を表示するセルをクリックし範囲選択します。
範囲選択されたところを右クリックし、「フィールド更新」をクリックします
再計算できたことを確認します。再計算が必要な箇所は、すべて同様の操作を行います。
以上で操作完了です。
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