Windows 7のタスクスケジューラでタスクが失敗した場合に再開するよう設定する方法

Windows 7のタスクスケジューラでタスクが失敗した場合に再開するよう設定する方法

Q&A番号:012124  更新日:2014/04/03
対象機種 LaVie(〜2014年12月発表)、他… すべて表示する、   折りたたむ
VALUESTAR、Mate、VersaPro
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro
対象OS Windows 7 Home Premium、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 7 Professional
Windows 7 Ultimate
Windows 7 Starter
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional
Windows 7 Ultimate
Windows 7 Starter

Q&A番号:012124  更新日:2014/04/03

Windows 7のタスクスケジューラで、タスクが失敗した場合に再開するよう設定する方法について教えてください。

設定した開始時間にタスクが実行できなかった場合、一定時間経過後にタスクを再開させることができます。

設定した開始時間にタスクが実行できなかった場合、一定時間経過後にタスクを再開させることができます。

はじめに

タスクスケジューラで作成したタスクの開始時間にパソコンの電源が入っていなかったり、タスクの実行に失敗したりした場合、一定時間経過後にタスクを再開するよう設定できます。

※ タスクを再開する設定は、作成したタスクごとに行う必要があります。

操作手順

Windows 7のタスクスケジューラで、タスクが失敗した場合に再開するよう設定するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「タスクスケジューラ」の順にクリックします。
    「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「タスクスケジューラ」の順にクリックします

  2. 「タスクスケジューラ」が表示されます。
    「タスクスケジューラライブラリ」をクリックし、設定したいタスクをクリックします。
    ここでは例として、「Cドライブディスククリーンアップ」というタスクをクリックします。
    「タスクスケジューラライブラリ」をクリックし、設定したいタスクをクリックします

  3. 「操作」をクリックして、表示された一覧から「プロパティ」をクリックします。
    「操作」をクリックして、表示された一覧から「プロパティ」をクリックします

    補足

    設定したいタスクを右クリックし、表示された一覧から「プロパティ」をクリックしても「プロパティ」画面を表示できます。
    設定したいタスクを右クリックし、表示された一覧から「プロパティ」をクリックしても「プロパティ」画面を表示できます

  4. 「(タスク名)のプロパティ(ローカルコンピューター)」が表示されます。
    「設定」タブをクリックし、次項目にチェックを入れます。

    • 「スケジュールされた時刻にタスクを開始できなかった場合、すぐにタスクを実行する」
    • 「タスクが失敗した場合の再起動の間隔」

    ここでは例として、「再起動の間隔」ボックスから「5分間」をクリックし、「再起動試行の最大数」ボックスに「3」を入力して、「OK」をクリックします。
    「設定」タブをクリックし、「スケジュールされた時刻にタスクを開始できなかった場合、すぐにタスクを実行する」と「タスクが失敗した場合の再起動の間隔」にチェックを入れ、「間隔」ボックスから希望する間隔時間を、「再起動試行の最大数」ボックスから希望する回数をクリックして、「OK」をクリックします

  5. 「タスクスケジューラ」画面に戻るので、「閉じる」をクリックします。
    「閉じる」をクリックします

以上で操作完了です。

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