Excel 2016でグラフに元データを表形式で表示する方法

Excel 2016でグラフに元データを表形式で表示する方法

Q&A番号:019829  更新日:2020/02/26
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 10 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro

Q&A番号:019829  更新日:2020/02/26

Excel 2016で、グラフに元データを表形式で表示する方法について教えてください。

Excel 2016では、グラフ内に元データを表形式で表示させて数値を確認することができます。

Excel 2016では、グラフ内に元データを表形式で表示させて数値を確認することができます。

はじめに

Excel 2016では、グラフに元データを表形式で表示できます。
この機能を利用するとグラフ内に元データが表形式で表示されるので、グラフデータの正確な数値をすぐに確認できます。

グラフ内に元データを表示した状態(一例)
グラフ内に元データを表示した状態

※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

操作手順

Excel 2016でグラフに元データを表形式で表示するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 以下のようにデータを入力します。
    以下のようにデータを入力します

  2. グラフを作成します。ここでは例として縦棒グラフを作成します。
    元データの表のセルを選択した状態で、リボンから「挿入」タブをクリックし、「グラフ」グループの「縦棒/横棒グラフの挿入」をクリックします。
    リボンから「挿入」タブをクリックし、「グラフ」グループの「縦棒/横棒グラフの挿入」をクリックします

  3. グラフの一覧が表示されたら、任意のグラフを指定します。
    ここでは例として、「2-D縦棒」から「集合縦棒」をクリックします。
    任意のグラフを指定します

  4. グラフに元データを表形式で表示します。
    「グラフツール」の「デザイン」タブが表示されていることを確認し、「グラフ要素を追加」をクリックして、表示された一覧から「データテーブル」にマウスポインターを合わせ、「凡例マーカーあり」または「凡例マーカーなし」をクリックします。
    ここでは例として、「凡例マーカーあり」をクリックします。
    「グラフ要素を追加」をクリックし、「データテーブル」にマウスポインターを合わせ、「凡例マーカーあり」または「凡例マーカーなし」をクリックします

    補足

    円グラフや散布図など、グラフ内に元データを表形式で表示できないものもあります。
    その場合は、「グラフ要素を追加」の項目から「データテーブル」がグレーアウトして選択できません。

  5. グラフに元データが表形式で表示されます。
    グラフに元データが表形式で表示されます

    続けて、表のタイトルを変更し、軸ラベルを表示します。

  6. タイトルを変更します。
    「グラフタイトル」をダブルクリックしてカーソルが表示されたら、文字列を変更します。

    変更前
    グラフタイトル変更前

    変更後
    グラフタイトル変更後

  7. 軸ラベルを表示します。
    「グラフツール」の「デザイン」タブが表示されていることを確認し、「グラフ要素を追加」をクリックして、表示された一覧から「軸ラベル」にマウスポインターを合わせ、「第1縦軸」をクリックします。
    ※ 「グラフツール」が表示されていない場合は、グラフをクリックすると表示されます。
    「グラフの要素を追加」をクリックし、「軸ラベル」にマウスポインターを合わせ、「第一縦軸」をクリックします

  8. 挿入された軸ラベルの文字列を任意に変更したら、向きを変更します。
    「軸ラベル」を右クリックし、「軸ラベルの書式設定」をクリックします。
    「軸ラベル」を右クリックし、「軸ラベルの書式設定」をクリックします

  9. シートの右側に「軸ラベルの書式設定」が表示されます。
    「文字のオプション」をクリックして、「テキストボックス」をクリックします。
    「文字列の方向」ボックスをクリックし、表示された一覧から任意の方向をクリックし、「×」をクリックして画面を閉じます。
    ここでは例として、「縦書き」をクリックします。
    「文字のオプション」をクリックして、「テキストボックス」をクリックし、「文字列の方向」ボックスをクリックし、表示された一覧から任意の方向をクリックし、×で画面を閉じます

以上で操作完了です。

グラフに元データが表形式で表示できたことを確認してください。
グラフに元データが表形式で表示できたことを確認してください

↑ページトップへ戻る