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Windows 11でファイル履歴のバックアップ対象から特定のフォルダーを除外する方法 | ||
Windows 11でファイル履歴のバックアップ対象から特定のフォルダーを除外する方法 |
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Q&A番号:023178 更新日:2024/10/22 |
Windows 11で、ファイル履歴のバックアップ対象から特定のフォルダーを除外する方法について教えてください。 |
バックアップが不必要なフォルダーやライブラリを保存対象から除外することで、ドライブ容量の増加を抑えることができます。 |
ファイル履歴を利用したバックアップを有効にしておくと、ライブラリ(ドキュメントやピクチャなど)・デスクトップ・お気に入りなどのフォルダーに保存されたファイルが自動的にバックアップされます。
バックアップが不要なフォルダーやライブラリがある場合は、ファイル履歴の保存対象から外すことで、バックアップファイルの容量増加を抑えることができます。
ここではファイル履歴を有効にした状態で、特定のフォルダーやライブラリを保存対象から除外する手順を案内します。
ファイル履歴を有効にする方法や注意点などについては、以下の情報を参照してください。
Windows 11でファイル履歴を使用してバックアップする方法
※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
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パソコン用語集
Windows 11でファイル履歴のバックアップ対象から特定のフォルダーを除外するには、以下の操作手順を行ってください。
※ ここではフォルダーを除外する手順を案内していますが、ライブラリも同様の操作で除外できます。
以下のいずれかの項目を確認してください。
「設定」から特定のフォルダーを除外するには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、表示されたメニューから「設定」をクリックします。
「設定」が表示されます。
画面左側から「プライバシーとセキュリティ」をクリックし、「Windowsのアクセス許可」欄から「Windows検索」をクリックします。
「Windows検索」が表示されます。
「拡張検索からフォルダーを除外する」欄から「除外するフォルダーの追加」をクリックします。
「フォルダーの選択」が表示されます。
ファイル履歴のバックアップ対象から除外するフォルダーをクリックし、「フォルダーの選択」をクリックします。
ここでは例として、「ビデオ」フォルダーを除外します。
補足
Windows 11の既定では、ライブラリは非表示になっています。
ライブラリを表示するには、以下の情報を参照してください。
Windows 11でライブラリを表示する方法
「Windows検索」画面に戻ったら、「拡張検索からフォルダーを除外する」欄に保存対象から除外したフォルダーが表示されたことを確認し、画面右上の「x」(閉じる)をクリックして画面を閉じます。
以上で操作完了です。
次回バックアップが行われる際に、除外したフォルダー以外のファイルのコピーが保存されます。
補足
バックアップ対象から除外したフォルダーを、再度保存対象に戻したい場合は、「拡張検索からフォルダーを除外する」欄に表示されたフォルダーの「」をクリックし、「削除」をクリックします。
コントロールパネルから特定のフォルダーを除外するには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、画面右上にある「すべてのアプリ」をクリックします。
「すべてのアプリ」の一覧が表示されます。
「W」欄から「Windowsツール」をクリックします。
「Windowsツール」が表示されます。
一覧から「コントロールパネル」をダブルクリックします。
「コントロールパネル」が表示されます。
「表示方法」が「カテゴリ」になっていることを確認し、「ファイル履歴でファイルのバックアップコピーを保存」をクリックします。
※ 表示方法がアイコンの場合は、「ファイル履歴」をクリックします。
「ファイル履歴」が表示されます。
「除外するフォルダー」をクリックします。
「除外するフォルダー」が表示されます。
「追加」をクリックします。
「フォルダーの選択」が表示されます。
ファイル履歴のバックアップ対象から除外するフォルダーをクリックし、「フォルダーの選択」をクリックします。
ここでは例として、「ビデオ」フォルダーを除外します。
「除外するフォルダー」画面に戻ります。
「除外するフォルダーまたはライブラリ」ボックスに保存対象から除外したフォルダーが表示されたことを確認し、「変更の保存」をクリックします。
以上で操作完了です。
次回バックアップが行われる際に、除外したフォルダー以外のファイルのコピーが保存されます。
補足
バックアップ対象から除外したフォルダーを、再度保存対象に戻したい場合は、以下の操作手順を行ってください。
「除外するフォルダーまたはライブラリ」ボックスから保存対象に戻したいフォルダーをクリックし、「削除」をクリックします。
フォルダーが削除されたことを確認し、「変更の保存」をクリックします。
以上で操作完了です。
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