Outlook 2010で受信したメールの件名を条件にしてメールを仕分けする方法

Outlook 2010で受信したメールの件名を条件にしてメールを仕分けする方法

Q&A番号:012659  更新日:2018/09/21
対象機種 LaVie(〜2014年12月発表)、他… すべて表示する、   折りたたむ
VALUESTAR、Mate、VersaPro
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro
対象OS Windows 8、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 8 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional
Windows 7 Ultimate
Windows 7 Starter
Windows 8
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Windows 7 Ultimate
Windows 7 Starter

Q&A番号:012659  更新日:2018/09/21

Outlook 2010で、受信したメールの件名を条件にしてメールを仕分けする方法について教えてください。

仕分けルール機能を使用して、件名に特定の文言が含まれているメールを自動で仕分けすることができます。

仕分けルール機能を使用して、件名に特定の文言が含まれているメールを自動で仕分けすることができます。

はじめに

Outlook 2010の初期状態では、受信したすべてのメールが「受信トレイ」に保存されます。
仕分けルール機能を使用すると、受信したメールの件名に含まれる文字を条件にして、自動で特定のフォルダーに移動することができます。

同じ件名のメールを頻繁に受信する場合は、件名を条件にした仕分けルールを作成して1つのフォルダーにまとめることで、目的のメールが探しやすくなります。

操作手順

Outlook 2010で受信したメールの件名を条件にしてメールを仕分けするには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 画面左下の「メール」をクリックします。
    画面左下の「メール」をクリックします

  2. リボンから「ホーム」タブをクリックし、「移動」グループの「ルール」をクリックして表示された一覧から「仕分けルールと通知の管理」をクリックします。
    リボンから「ホーム」タブをクリックし、「移動」グループの「ルール」をクリックして表示された一覧から「仕分けルールと通知の管理」をクリックします

  3. 「仕分けルールと通知」が表示されます。
    「新しい仕分けルール」をクリックします。
    「新しい仕分けルール」をクリックします

  4. 「自動仕分けウィザード」が表示されます。
    「ステップ 1」欄で「件名に特定の文字が含まれるメッセージをフォルダーに移動する」をクリックし、「ステップ 2」欄の「特定の文字」をクリックします。
    「ステップ 1」欄で「件名に特定の文字が含まれるメッセージをフォルダーに移動する」をクリックし、「ステップ 2」欄の「特定の文字」をクリックします

  5. 「文字の指定」が表示されます。
    「[件名]に含まれる文字」ボックスに、仕分けルールに設定したい文字列を入力し、「追加」をクリックします。
    ここでは例として、「勉強会」と入力します。
    「[件名]に含まれる文字」ボックスに、仕分けルールに設定したい文字列を入力し、「追加」をクリックします

  6. 「OK」をクリックします。
    「OK」をクリックします

  7. 「自動仕分けウィザード」画面に戻ったら、「ステップ 2」欄の「指定」をクリックします。
    「自動仕分けウィザード」画面に戻ったら、「ステップ 2」欄の「指定」をクリックします

  8. メールの移動先フォルダーをクリックし、「OK」をクリックします。
    ここでは例として、「勉強会」フォルダーをクリックします。
    メールの移動先フォルダーをクリックし、「OK」をクリックします

    補足

    移動先フォルダーを新規作成するには、以下の操作手順を行ってください。

    1. 「新規作成」をクリックします。
      「新規作成」をクリックします

    2. 「名前」ボックスにフォルダー名を入力し、フォルダーを作成する場所をクリックして「OK」をクリックします。
      ここでは例として、「勉強会」と入力して「受信トレイ」フォルダーをクリックします。
      「名前」ボックスにフォルダー名を入力し、フォルダーを作成する場所をクリックして「OK」をクリックします

    フォルダーを作成後、手順8の操作を行ってください。

  9. 「自動仕分けウィザード」画面に戻ったら、「次へ」をクリックします。
    「自動仕分けウィザード」画面に戻ったら、「次へ」をクリックします

  10. この画面では、仕分け条件を変更できます。
    変更がなければ、「次へ」をクリックします。
    変更する場合は、「ステップ 1」欄から条件を選び、「ステップ 2」欄で変更した条件の説明を設定します。
    変更がなければ、「次へ」をクリックします

  11. この画面では、仕分け処理を変更できます。
    変更がなければ、「次へ」をクリックします。
    変更する場合は、「ステップ 1」欄から処理を選び、「ステップ 2」欄で変更した処理の説明を設定します。
    変更がなければ、「次へ」をクリックします

  12. この画面では、例外条件を追加できます。
    追加がなければ、「次へ」をクリックします。
    追加する条件を、「ステップ 1」欄から選び、「ステップ 2」欄で処理の説明を設定します。
    追加がなければ、「次へ」をクリックします

  13. 「ステップ1」ボックスに仕分けルールの名前を入力し、「ステップ2」欄で仕分けルールのオプションを設定して「完了」をクリックします。
    ※ 名前は手順5で入力した文字が自動的に入力されています。
    「ステップ1」ボックスに仕分けルールの名前を入力し、「ステップ2」欄で仕分けルールのオプションを設定して「完了」をクリックします

  14. 「仕分けルール」の一覧に作成したルールが追加されたことを確認し、「OK」をクリックします。
    「仕分けルール」の一覧に作成したルールが追加されたことを確認し、「OK」をクリックします

以上で操作完了です。

指定した文字列が件名に含まれているメールを受信したとき、自動でフォルダーに移動されることを確認してください。

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