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Windows 7のWindows Liveメール(2009)でメールデータを復元する方法 | ||
Windows 7のWindows Liveメール(2009)でメールデータを復元する方法 |
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Q&A番号:012547 更新日:2015/04/22 |
Windows 7のWindows Liveメール(2009)で、メールデータを復元する方法について教えてください。 |
Windows 7のWindows Liveメール(2009)のインポート機能を使用して、バックアップしたメールデータを復元することができます。 |
Windows 7のWindows Liveメール(2009)では、バックアップしたメールデータを、インポート機能で復元できます。
この機能を使用して、メールアカウントを設定しなおした時や、OSの再セットアップをした時などに、メールのデータを元に戻すことができます。
復元するには、メールデータのバックアップが必要です。
メールデータをバックアップする方法については、以下の情報を参照してください。
Windows 7のWindows Liveメール(2009)でメールデータをバックアップする方法
Windows 7のWindows Liveメール(2009)でメールデータを復元するには、以下の操作手順を行ってください。
Windows Liveメールを起動し、「Alt」キーを押してメニューバーを表示します。
「ファイル」をクリックし、表示された一覧から「インポート」にマウスポインターを合わせて、「メッセージ」をクリックします。
「Windows Liveメールインポート」が表示されます。
「インポート元の電子メールの形式を選択してください」ボックスから、「Windows Liveメール」をクリックして、「次へ」をクリックします。
バックアップが保存されている場所を指定するため、「参照」をクリックします。
「フォルダーの参照」が表示されます。
復元するメールデータが保存されたフォルダーをクリックして、「OK」をクリックします。
ここでは例として、バックアップ時に作成した「メールデータ」をクリックします。
「Windows Liveメールインポート」画面に戻ったら、選択したフォルダーが表示されていることを確認し、「次へ」をクリックします。
インポートするメッセージフォルダーをクリックし、「次へ」をクリックします。
ここでは例として、「すべてのフォルダー」をクリックします。
インポートが完了するまで、しばらく待ちます。
「メッセージがWindows Liveメール形式でインポートされました。」というメッセージが表示されたら、「完了」をクリックします。
画面左側に追加表示された「インポートされたフォルダー」をダブルクリックします。
「インポートされたフォルダー」が表示されていない場合は、スクロールバーを下に動かします。
インポートしたメールデータが表示されるので、各フォルダー内にメールデータが保存されていることを確認します。
インポートしたメールデータを、元のフォルダーへ移行します。
補足
移行先に該当するフォルダーがない場合は、先にフォルダーを作成しておきます。
フォルダーを作成する方法は、以下の情報を参照してください。
Windows 7のWindows Liveメール(2009)でフォルダーを作成する方法
「インポートされたフォルダー」から各フォルダーをクリックし、メールデータを表示します。
ここでは例として、「受信トレイ」をクリックします。
※ メールデータが複数ある場合、「Ctrl」キーを押しながら「A」キーを押して、すべて選択します。
選択したメールデータを、該当のメールアカウントの各フォルダーへドラッグ&ドロップします。
ここでは例として、「受信トレイ」へドラッグ&ドロップします。
※ ドラッグ&ドロップすると元のフォルダーのメールデータはなくなります。
移行先のフォルダーをクリックし、メールデータが移動したことを確認します。
ここでは例として、該当のメールアカウントの「受信トレイ」フォルダーをクリックします。
ほかのフォルダーも同様に手順11〜13を行い、メールデータを移行します。
以上で操作完了です。
メールデータが復元できたことを確認してください。
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