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Windows 11でネットワーク探索を有効/無効にする方法 | ||
Windows 11でネットワーク探索を有効/無効にする方法 |
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Q&A番号:023566 更新日:2024/03/13 |
Windows 11で、ネットワーク探索を有効/無効にする方法について教えてください。 |
ネットワークと共有センターから、ネットワーク探索を有効または無効に設定することができます。 |
ネットワーク探索を有効にすると、ローカルエリアネットワーク(LAN)で接続されたほかのパソコンやプリンターを認識できるようになります。
また、ネットワーク上のほかのパソコンからも自分のパソコンが認識されるようになります。
ファイルやフォルダーを共有したい場合、プリンターを使用したい場合などは、ネットワーク探索を有効にする必要があります。逆に、共有したくない機密ファイルなどがある場合は、無効にしておくほうが安全です。
無効にしても、インターネットの使用に影響はありません。
ネットワーク接続の種類には、パブリックネットワークとプライベートネットワークがあります。
接続するネットワークにより、設定を変更することができます。詳しくは、以下のとおりです。
パブリックネットワーク
自宅、オフィス、または外出先など公共の場所でネットワークを使用する場合に接続します。
初期状態では、Windowsの推奨する設定となっています。
プライベートネットワーク
ファイルを共有する、ネットワーク上で通信するアプリを使用する場合に接続します。
同じネットワーク内の他のユーザーやデバイスの情報を把握しており、互いに信頼できる必要があります。
パブリックネットワークに比べ、セキュリティレベルが低下します。
※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
※ お探しの情報ではない場合は、Q&A検索から他のQ&Aもお探しください。
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Windows 11でネットワーク探索を有効または無効にするには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、表示されたメニューから「設定」をクリックします。
「設定」が表示されます。
画面左側から「ネットワークとインターネット」をクリックし、「ネットワークの詳細設定」をクリックします。
「ネットワークの詳細設定」が表示されます。
「その他の設定」欄から「共有の詳細設定」をクリックします。
「共有の詳細設定」が表示されます。
「パブリックネットワーク」欄から「ネットワーク探索」のスイッチをクリックして、「オン」(有効)/「オフ」(無効)にします。
ここでは例として、「オン」(有効)にします。
「プライベートネットワーク」欄をクリックし、「ネットワーク探索」のスイッチをクリックして、「オン」(有効)/「オフ」(無効)にします。
ここでは例として、「オン」(有効)にします。
補足
「ネットワークに接続されたデバイスを自動的に設定する」にチェックを入れると、ネットワークに共有されているデバイスが接続され、検出されたら自動で接続します。この設定は、「ネットワーク探索」が「オン」(有効)の場合のみ、選択できます。
画面右上の「×」(閉じる)をクリックして画面を閉じます。
以上で操作完了です。
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